2024.07.4
7月初旬だというのにこの熱波?
本日の外気温は34℃あって茹で上がりそうな陽気です。
はてさて、伊豆の温泉宿で自社プールのあるお宿をお探しの皆さん!当館はインフィニティ露天風呂から直接行けるプールがあります。
「え?お風呂から?素っ裸で行けないよね?」
いえいえ。
当館のインフィニティ露天風呂は水着着用で男女一緒に入れるタイプですので問題ありませんよ。
利用可能時間は14:00~21:00頃まで。
午前中はダイバー講習がありますので全域利用できません。
海側はダイバー用にかなり深さがあり、危険ですので仕切りをつけて立ち入り禁止にしています。
さて肝心のプール開きはいつ?
7月20日からオープンしますよ!水着を持っていらしてくださいね!(日帰り温泉利用の方は不可)
夏休みの予約が混んできていますのでぜひお早めにご予約をお願いします!
2024.06.5
こんにちは。広報担当正木です。
なんやら難しいタイトルですが、当館海に面しているホテルですし、お隣にはダイビングスクールがあって海のことには少々興味があります。
そこで、海洋環境の保全をすべく、稲取の漁師さんたちに協力してもらい、使わなくなった網を回収してもらってその網を再生して製品化しようとしています。
それがずばり!「廃漁網再生プロジェクト」です。
ゴーストギア問題に向き合う
ゴーストギアとは、漁網やロープ、釣り糸などのプラスチック製の漁具が流出したもので、海鳥やウミガメ、海棲ほ乳類など多くの生きものが犠牲になっています。
この海洋プラスティック問題は世界中で問題視されています。
この近隣でも某国が海に流してしまったと思われる網が漁の途中で引っかかったり、船のスクリューに絡まって船が故障したなんてケースも度々報告されています。
少しでも海洋流出を防ごうということで立ち上がったのが、ダイビング教育機関PADIジャパンと三井物産ケミカル、そして海洋プラスチックを製品化を目指すのがモリトアパレル。
地元の漁師さんやダイバーさんにも協力してもらってこのサイクルを実現化していこうというところです。
ナイロンを再生すべく・・・
この廃漁網、稲取のキンメ漁の網は使い捨てであるところに目をつけ、この網を再生すべく漁協と交渉。
猟師さんたちも網は使い捨てで廃棄処分にするのに費用もかかる。だったら回収して廃棄コストも下がって、再生できて商品化できればWinWinの関係になれるのでは?
金具の除去の問題
稲取のキンメ漁はたてなわ釣りという漁法で獲ります。 この漁法は、1本の幹縄に釣針のついた枝縄を50本つけて、海中300~800mへ縦に幹縄を沈めて釣る方法です。
つまり、針やサルカンと呼ばれる金属がついています。
この金属を除去する作業が大変で、猟師さんたちはそんなことをしてたら漁に出られなくなってしまいます。
そこで今回は、志の高い同志社大学の学生さん、稲取海スクールのダイバーさんたちにご参加いただき針などのナイロン以外のものを除去する作業を行っていただきました。
意外にも無心になれて楽しい・・・(私感)
集めた廃漁網は?
上から順番の過程で糸になります
この糸を使って、服、バッグ、ポーチなどなどに製品化されていくのです。
ランドセルなどもこれで作れば軽いし、子どもの負担も軽減できそうですね!
2024.04.9
稲取キンメマラソンのエントリーが締め切りとなりました。
2,800人余りの方がエントリーしたそうです。
それに伴い、参加者の皆様が近隣に宿泊してくださいますが、北は北海道から、南は沖縄から参加される方もいらっしゃって、大会場所と宿の距離感がよくわからない方も多く・・・
静岡というので静岡市に宿を取ったり、伊豆市や伊豆の国市に宿を取っておられる方もいらっしゃるようです。
距離感や所要時間の目安は以下の通り (東伊豆役場までを目安としています)
- 静岡駅→ 130km 2時間26分🚗 🚃2時間55分
- 熱海駅→ 53.4km 1時間20分🚗 🚃1時間40分
- 伊豆市→ 43km 1時間10分🚗
- 伊豆の国市→ 50km 1時間15分🚗
- 河津七滝→ 17km 30分🚗
- 河津駅→ 7.5km 13分🚗 🚃13分
- 下田市駅→ 21km 35分🚗 🚃30分
- 蓮台寺駅→ 24km 35分🚗 🚃26分
- 松崎町→ 38km 55分🚗
- 南伊豆町→ 32km 50分🚗
- 熱川駅→ 9.5km 13分🚗 🚃13分
- 伊豆高原駅→ 18km 26分🚗 🚃26分
- 伊東駅→ 35km 50分🚗 🚃57分
9:30開会式となりますので 時間を考えて宿を取ってくださいね。
当館からは車でわずか10分(キンメマラソン駐車場予約の方、予約がないと停めれられません)
電車でお越しの方は予約時にキンメマラソン参加者である旨を伝えてください。
ご予約はお早めに。各宿泊施設、すでに混雑しはじめております。ご予約はこちら>>>
2024.02.24
稲取で開催される「伊豆稲取キンメマラソン」
キャッチフレーズは
最高に楽しい地獄へようこそ
一度参加したら、この地獄の楽しさが忘れられなくなるらしいですよ
このマラソンは町内の女性たちから始まった
2015年1月頃、このマラソン大会を実行すべく町内の30代~40代の女性たちが奮起してマラソンを開催したいと立ち上がったのです
住民たちが自分たちの町を”楽しく””面白く””にぎやかに”したいという思いで開催することになったようです
彼女たちは開催にむけて一歩一歩、地道に根回しをし、準備を行い、第1回(2016年6月)の開催に向けて地域の企業や警察、行政などを巻き込みながら地元の理解を求めつつ、説明に回ったり知恵を拝借しながら形にしていったのです
今年の開催は6月9日!
毎年6月初旬に開催されます。今年は9日(日)です。
すでに今の段階で1,100名を超える猛者がエントリーしております。
すごいですね~
エントリー方法はキンメマラソン公式サイトからエントリーしてくださいね
https://kinme-marathon.jp/
最高に楽しい地獄って?
このマラソン・・・何が地獄かって言いますとずばり
坂、坂、坂!
そう、勾配のきつい坂がすんごいんですよ。アップダウンの激しさなら日本一じゃなかろうかと思います(私感)
正直、初めはこんな坂道だらけのコースで大丈夫?誰が参加すんの?と思っていたのですが、皆様結構なドMぶりで(笑)
苦しいはもちろんなのですが、この坂のコースが病みつきになるらしいです。
アンバサダーはLiLiCoさん
ことしもLiLiCoさんがアンバサダーを務めてくださいます。
実は去年、ご主人もいらして大会を盛り上げてくださいました。
こっそりハリー杉山さんも参加したりして毎年どんどんファンが増加しているマラソンです。
稲取住民総出で応援します!
この日の沿道には住民の方々がめちゃくちゃ応援してくれます!これぞまちぐるみといった感じです。じいちゃん、ばあちゃん、おっちゃん、おばちゃん、にいちゃん、ねぇちゃん。
それはそれは全力で応援してくれます!
豊富なエイドステーション
コースにはバリエーション豊富なエイドステーションがあります。
これが楽しみで参加する方も。
ニューサマーオレンジのシャーベットやわさび漬けやまんじゅう!?
とにかく楽しいエイドらしい
とにかくおもてなし感がすごい
このきっついコースを走ってくださるランナーさん。
せっかく走りにきていただいてるのでおもてなしせにゃ!って感じです。
ゴールには金目鯛の味噌汁が待ってますよ
ご宿泊の予約はお早めに!
すでに1,100人を超えるエントリーがあるってことは!
お宿もみんな予約し始めているでしょう~
早めのご予約をオススメします!ご予約はこちら→→→