2024.01.12
こんにちは、広報担当の正木です。
今日は稲取駅から徒歩90秒のパワースポット、「かやの寺」をご紹介します。
御朱印集めが趣味な方にもぜひオススメです。
樹齢750年のかやの木
かやの寺、正式名は「済廣寺」といいます。御神木がかやの木なので俗称というのか通称がかやの寺と呼ばれています。
樹齢750年、木の高さは18m、根回りは6mあります。
御神木の前にはパワーを頂ける玉石があり、優しく撫でるとパワーを頂けるそう。
早速ナデナデしてみます。寒い日なのにパワーがあるのか?温かいのじゃ!
たぶん、陽が当たってるからだけどw
世界一のビルマの佛鐘
かやの木から少し進むと左側にもはや日本のお寺とは違うものが!
一般的な日本の仏教寺院とは明らかに違う偉物が。
日本とビルマ…いやミャンマーか、両国が融合したお寺なのか・・・
何が世界一なのか、確かめることも忘れ(おい)「ほ~世界一なんだぁ」と納得してしまったんだけど・・・一体何が世界一なのか確かめるべきだった。
白い仏像の後ろに大きな鐘が吊られていましたので大きさなのかな?
手前の両隣の鐘は自由に鳴らすことができます。
横に案内板が・・・あぁやっぱり世界最大のビルマ佛鐘なんだ・・・(気づくの遅い)
もはやエクスペリエンスなコンテンツ
なにやら色々あって面白そうです(ワクワク感満載です
導かれるまま階段を登って本殿へ
まずは一礼。お寺の方に順路を聞く。
「不動消災の道」とやらへ。ちなみに拝観料は200円です。
階段を下りたところで説明を受けます。
「こちらは真っ暗な中を進んでもらいます。携帯などの明かりはつけないで右手を壁から離さないでお進みください、中に◯◯が祀られており、そこは少し明るくなっています。お参りをしたらまた右手で壁を触りながらお進みください」的なことをおっしゃっていました。
〇〇はなんの仏様か失念しちゃいましたがお賽銭は入れてきましたw
で。言われた通り進もうとするともう2-3歩で前が見えないほどの暗さに。
暗がりで目が慣れるまで・・・とか思ってたんですけどね、全然見えないんですよ
歳のせいかな?とも思ったんですがほんとに見えないのです!(怖)
頼りの綱は右手の壁のみ。
赤ちゃんかよって思うくらいのヨチヨチ歩きで進んでいくと暗がりにぼーっと浮き出てきたのは◯◯の仏様。(◯◯は失念)
目が見えることの有り難さを感じますわ、見えてたら数秒で行けるであろう廊下が長い道のりでして歩きながら、見えることの素晴らしさを感じてしまいます。
占いの摩尼(まに)車
元の位置へ戻ると今度は【占い摩尼車】へ
まずは自分の干支の仏様の前で拝みます。ワタクシ午年なのでこちらで。
その後、こちらの中央のくるくる回すやつを自分の干支を正面にしてから右へ回します。
自分の干支が右側で止まったら運気は下がり気味、左へ止まったら上昇気味、背面だったらかなり運気が悪い(凶)とのこと。
そして、右に止まったら右側の黒い観音経が書いてあるものを同様右側に回します。
左に止まったら左側の観音経が書いてあるものを回します。(どちらも右にまわします)
手をかざして回すとお経を詠んだのと同じなのだそうですよ。
こういうときって何故か自分は凶は出ないと思ってしまう能天気さ(笑)
でも、右側に現れたので運気は下がり気味のようです。
早速、観音経の書いてある摩尼車を回してお祓い(で良いのかな?)しました。
全部見終わっての感想は
これはエクスペリエンスなパワースポットである!
と思った次第。
駅に到着し、送迎時間待ちの合間にでも立ち寄ってみてくださいね(所要時間は30分ほど)