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お知らせ
宿泊者をも守る、レストラン入口の特別な書
竜宮の使いには、訪れる皆さまをお迎えする特別な書があります。
それは、毎年「今年の漢字」を清水寺で揮毫(毛筆で何か言葉や文章を書くこと)されることで知られる、清水寺森清範老師 による直筆の
「龍宮守使 八大龍王」
この書は、当館 レストランの出入口 に掲げられており、ご朝食やご夕食の際に必ず目にしていただけます。ホテルを訪れ、お食事されるお客様を温かく、力強く迎え入れると同時に、宿泊される皆さまを守る象徴でもあります。
「龍宮守使」とは、竜宮を守り、その恵みを伝える存在を意味します。ホテル名「竜宮の使い」と響き合い、まさに当館を象徴する言葉です。
「八大龍王」は、仏教において水を司り、雨をもたらし、人々を守護する存在。温泉宿にとって水の恵みは命そのもの。その象徴的な言葉が掲げられていることで、ホテル全体と訪れるお客様の安全と幸福を見守ってくれます。
森清範老師の力強く気品ある筆致は、ホテルに訪れる方々の心を静かに揺さぶります。
竜宮の使いにお越しの際は、ぜひレストランへ足を運ぶたびに、この書にも目をとめてみてください。温泉、食事、そして“龍宮の気”に包まれる特別な時間を感じていただけるはずです。